みなさん、こんにちわ(^-^)
衛生士の竹内です☆
世の中には、様々なタイミングってありますよね?
例えば、恋に落ちるタイミングとか、結婚しよって思うタイミングとか、ちょうど良いところに、『会いたい』と思ってた人に会ったなど‥。
もちろん、歯磨きにもタイミングがあるのですが、皆さんはご存知ですか?
私たちのお口の中は中性に保たれています。ですが、食事をすると口の中の細菌が食べ物を分解し、酸性にしてしまいます。酸性になると、歯の石灰質が溶けてしまうのです。
そうなると、歯質が弱くなり、虫歯になりやすくなってしまいます。
じゃぁ、食事する度に歯が溶けるんだったら、どうしようもないじゃないかって思いますよね?
でもご安心を‼
私たちのお口の中には唾液があります。この唾液の中の成分が溶け出した石灰質を元に戻してくれる力があるのです。唾液が十分に分泌し、元の中性に戻るまで約30分。この30分の間に溶け出した石灰質を元に戻すのですが、この時間を待たずに歯磨きをしてしまうと、お口の中に残っている酸を、歯のより深い部分へと、より早く浸透させてしまうのです。結果、虫歯になりやすくなってしまいます。
同じ歯磨きをするなら、食後30分してから磨く方が歯にとっては良いですね(^-^)
『あ〜あ。あの時、そうしとけば良かったなぁ』
って思わないよう、良いタイミングを逃さないようにしてくださいねo(^▽^)o
皆さん、こんにちは。
今日は、皆さんによく質問を頂く事にお答えしたいと思います。最近、食べ物の事ばかりなので(笑)
歯科のレントゲンって、安心なの? 結論から先に言うと安心です。
日常生活を送っているだけで、一年間に浴びる放射線量は約2.4mSv(ミリシーベルト)と言われています。
東京ーニューヨークを飛行機で往復した場合は約0.2mSvの放射線を浴びると言われています。
歯科の小さい部分的なレントゲンで約0.02mSvで、お口全体の大きいレントゲンで約0.04mSvです。
ちなみに、集団検診で撮影する胃のレントゲンは約4.1mSvなので、歯科の大きいレントゲンの約100枚分の放射線量に相当します。このことからも、歯科で撮影するレントゲン写真は安全性が非常に高いと言えます。
しかも当クリニックでは、デジタルレントゲンを使用してますので、通常のものより5~10分の1の線量で撮影出来るのでさらに安心です。
当然の事ながら必要最低限の撮影を心掛けています。
初めまして(^。^)
歯科衛生士の竹内です。
今日は歯科に関する書籍の紹介をひとつ。
福音館書店から出版されている月刊誌の絵本「かむんだよ」と言う絵本。
しっかり噛めば唾液がでてご飯が甘くなる。そしておなかに運ぶ。 力を入れる時、遠くに投げる時、速く走る時、ぐっと奥歯を噛みしめる。
これらを可愛い絵で表現されているんですが、私はこの本を見て歯の大切さを改めて感じました。
確かに力を入れたりする時に奥歯を噛みしめます。
もし、奥歯がなかったら‥‥。
きっと重たいものも持てないし、力が入らないとオリンピックの競技で金メダルを取れなくなるかも‥。
そんな事を思いながら読んでました。
いつまでも美味しい食事を。
いつまでも楽しい運動を。
皆様に不自由なく過ごしていただく為に歯科衛生士としてできる事を頑張ろうと思う今日この頃です。